こんにちは。
また今回もGopro関連の話です。
Goproが4K動画に対応してもうずいぶんと経ちますが、4Kでの撮影は高負荷なのかいまだに発熱&熱暴走問題は解決していないようですね。
俺もgopro8を買ったばかりの時に自宅で4K60P動画の長時間撮影をテストしてみた結果、SDカードの容量がなくなる前に熱暴走でシャットダウンしてしまいました。
実際に手で持ってみると思った以上に短時間で触っていられないくらいの温度まで熱々になっている模様。
そんないきさつもあって普段はFullHD設定で撮影していたんだけど、気温もだいぶ涼しくなってきたしいっちょ試してみるかということでツーリングついでに試し撮りしてきました。
結果、ヘルメットマウントで走行風が当たっている状態ならば長時間撮影OK。(真夏の暑い時期はこれでもダメ)
バイクを降りて首掛けで回してるときは30分くらいでアウト。
やっぱり真冬くらい気温が下がらないと4Kで長回しはきついようです。
とまぁ前置きはこの辺で。
Goproの4K動画がDavinciResolveで読み込めない?!
せっかく撮影してきた動画なんで、噂に聞いていた4K動画の編集作業がどのくらい重いのか体験してみようと思いDavinciResolveを起動し読み込ませてみる。
すると・・・
メディアオフライン
と表示されてしまった。
これはDavinciResolveで編集している素材を別の場所に移動したり削除してしまってメディアが見つからないときに表示されるエラーなのだが、今回は読み込ませたばかりなのでそれが原因ではないはず。
試しにプレビュー画面に放り込んでみると映像は表示されないが音声はちゃんと再生されている。
うーん、なんでだ?
いろいろ検索してみるとGopro8で撮影した動画は4K60Pのほか、いくつかのビデオ設定でHEVC(H.265)というコーデックを使用しているとのこと。
そしてWindows10は標準でこのHEVC(H.265)コーデックをサポートしていないため、DavinciResolveでも読み込めないということらしい。
Windows10でHEVC(H.265)を使えるようにするには?
原因がわかれば対応は簡単!
HEVCに対応するコーデックをインストールしてあげればOKなはず。
というわけでMicrosoft Storeのデバイス製造元からHEVCビデオ拡張機能を入手で拡張機能をインストールすれば問題解決!
※追記:サーバーにつながりにくい時があるようです
DavinciResolveも再起動することなく即座に動画が表示され、編集作業も問題なくできるようになりました。
ふだん動画再生に使ってるVLCプレイヤーでは問題なく再生できていたので、Windows10が素の状態だとHEVCに対応していないというのは盲点でした・・・
もしWindows10で4K動画が編集/再生できない!というかたはお試しあれ。