こんにちは。
俺のアウトドア遊びの頼もしい相棒のセロー250ですが、購入から5年以上経って細かい不調がポツポツ出始めている。
人生初のバイク、勉強もかねて整備は全部自分でやるというのが目標でこれまで一度もショップのお世話にならずに整備してきました。
というわけで今回は(というかかなり前から症状が出てたけど)ニュートラルスイッチの交換をしてみようと思います。
ちなみに出ていた症状は
・ニュートラルでスタンドを出すとたまーにエンジンがとまる
・ニュートラルでクラッチレバーを離すとNランプが暗くなったりチカチカする
そんなわけで早速パーツをお取り寄せ!

セロー250のニュートラルスイッチとガスケット
※アマゾンでも購入できます!
ニュートラルスイッチ本体と、取付時に使用するガスケットの2つ。
今回使うのはこれだけです。
それでは早速作業開始!
まずはニュートラルスイッチの場所ですが車体左側のシフトペダル付け根あたりにあります。
このカバーはボルト3本で固定されているので外します。

これがニュートラルスイッチ
赤丸部分の+ネジがついているパーツがニュートラルスイッチです。
このネジ部分に配線の端子が共締めされているのでネジを緩めて外しましょう。

ニュートラルスイッチの配線を外す
そして次にスイッチ本体を外します。
ボルトサイズは14mmなので適当な工具で外しましょう。
あ、このときエンジンオイルが出て来るらしいので今回はオイル交換と同時に作業してます。
オイルを抜いておくか、反対側に傾けておけば大丈夫なようです。

新旧比較
うーん、だいぶ汚れてるけどどこが劣化しているのか見た目じゃわかりませんね。
では、新しいものを取り付けていきます。
忘れずにガスケットをつけて車体に取り付け。
このときの締め付けトルクは20Nmらしいですが対応するトルクレンチがないので適当にキュっと締める。
配線の端子接点を軽く掃除してからスイッチ先端のネジで共締めして作業終了です。

新しくなったニュートラルスイッチ
思った以上に簡単な作業でした。
というわけで無事に終了のはずだったんですが・・・
オイル交換作業でトラブル発生!
並行して作業していたオイル交換時にフィルター交換もしたんですが、なんとOリングを一つ買い忘れてた(笑)
写真に写っている小さいほうのOリングが本当は2つ必要なんだけど一つしか買ってなかった( ;∀;)
まぁ、一回くらい再利用しても大丈夫だろーと作業した結果・・・

オイル漏れ発生・・・
見事オイル漏れしました・・・
とりあえずOリングを注文したので近日中に交換する予定です。
では、今回の作業はここまで!