DIY 車・バイク

セロー250、ついにエンジン始動不可・・・からの復活!

8月のある日のこと。

土日が連休になり「よし、たまにはキャンプと釣りの欲張りセットで楽しんでくるか!」ということで、嵩張る道具をなんとかパッキングし汗だくになりながらバイクに積み込む。

着替えを済ませ、軽く朝食をすませていざ出発!

・・・というところでトラブル発生。

セローのエンジンが掛からない・・・

キーをONにし、スタートスイッチを押すとセルは回るがエンジンかからず。

まぁこれまでも同じようなことはたまにあったけど、何度かかけ直せば大丈夫だったので繰り返しセルを回す。

が、今回は何度やっても掛からない。

あー、バイクカバーをかけたときにキルスイッチ触っちゃったかな?と思いチェックしてみたが問題なし。

これはチャチャッと直して出発できるレベルではないのでは?と不安になる。

一旦荷物をおろして点検することに

せっかく汗だくになりながら積み込んだ荷物を一旦全部おろして原因を探る。

まずいちばんありがちなバッテリーはセルが元気に回っているので問題ないはず。

となると、次はプラグか?

早速はずしてチェックしてみるが、ガソリンが被っている様子もなくきれいなもの。
火花が飛んでいるかチェックしてみるがこれも問題なし。

さーて、となるとどこが原因だ?

火花は飛んでいるのに着火しないということは・・・ガス欠!?

急いで燃料タンクを開けて覗き込むと、そこにはしっかり油面が見える。

これも違うかーとなると次はどこをチェックすればいいのか。

セルを何度も回しながら考えていると、たまにセルが回らずにシート下あたりからカチカチ、パチパチみたいな音がかすかに聞こえることに気づいた。

なにか配線がショートしてるのか?

めんどくさいけど、こうなったら一個ずつ原因を潰していくしかないのでシートや外装を外してバッテリー周りをチェック。

んー、見た感じ配線に問題ないしショートして火花が飛んだりということもなさそう。

音の発生源を特定するため耳を澄ましてセルを回す。

原因特定か!?

すると、バッテリーの横についているコネクタ?のようなものから音がしている。しかもカチカチという音に合わせて微妙に振動している。

これか?これなのか?

まずはこれがなんのパーツなのか検索。

それによるとこれは「スタータリレー」というらしい。

それに関連して「カチカチ音がする」「エンジンが掛からない」などのキーワードが出てくるのでおそらく原因はこれだろう。

しかし、部品を取り寄せないことには修理できないので今日のキャンプは中止するしかないなぁ。

ということで、部品を発注して本日の作業は終了としましょう。

※今回は純正品を取り寄せましたが、汎用品もあるみたいです(使用は自己責任でね!)

部品が届き交換作業開始

さっそく交換作業を開始。

といっても難しいことは何もなく、感電防止のためにバッテリーを外してから部品を新しいものと差し替えるだけです(写真を取り忘れた&記憶があいまいですみません)

初めて作業した俺でも迷うことなく交換できたので誰がやっても問題ないはずです笑

配線を戻し、セルを回してみる。

お!エンジンかかった!

やはりこのスタータリレーが壊れていたようです。

とりあえず家のまわりをひとっ走りし、問題ないことを確認して修理完了!

よかったー、またこれでセローに乗れる!

とうわけで、無事に修理完了となりました^^

・・・のはずがまさかの後日談

次の週末。

セローも復活したし、今週こそどこか釣りにでも行くか!というわけで荷物を積み込む。

いざ、出発!というところでまさかのエンジントラブル再発。

セルが回るだけで始動できない。前回とまったく同じ症状だ。

マジかよ・・・・

エンジンかかれ!と祈りながらセルを回し続けるがやっぱりダメ。

しかもあまりにセルを回しすぎたのかバッテリー上がりを起こしてしまい、ひとまずブースターケーブルで車から充電しながら原因を探っていくことに。

真の原因はどこに?

前回で完全に直ったと思っていたので、まさかの再発に心をボッキリ折られながらも改めて原因になりそうなところを整理しながら考えてみる。

・バッテリー ブースターケーブルで給電しながらでもかからず。電圧も正常値なのでおそらく問題なし。

・プラグ 火花が飛んでいることを確認。問題なし

・スターターリレー 新品に交換済み。初期不良でなければ問題なし

・燃料 ちゃんと入っている。問題なし。

うーん、さっぱり分からない。

セルは回る。プラグも火花飛んでる。ガソリンは入っている。

なのに点火しない。

・・・・・

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もしかして、燃料がエンジンまで送られてないんじゃね?

というか、ここまで来たらそれ以外考えられないような気がする。

もうやれることは全部やってやる!ということで再度パーツをお取り寄せ。

フューエルポンプをお取り寄せ

今回はWebikeさんのサイトから純正部品を取り寄せました。

セロ250 純正フューエルポンプ

セロー250 フューエルポンプ

中身はこんな感じ

これは結構お高くてたしか12,000円くらいした気がするので、もしこれで直らなかったら泣ける値段である。

それはひとまずおいといて、早速作業を始める。

まずはシートを外して、燃料タンクを固定しているボルトを外していきます。

ここのタンク後方のボルトと・・・

タンク前方、ハンドル付け根にあるボルトを六角レンチで外せばOK。

すると、下側はこんな感じになっていてケーブルが繋がっている黒いカプラーと燃料ホースが繋がってます(写真はカプラーを外したあと)

ここで燃料ホースを外すのに大苦戦!

まずオレンジ色のカバーをスライドさせるとボタンのようなものが現れるのでこれを押しながら引き抜く。

・・・らしいんだけど、これがなかなかキツイ!

ボタンが固くてフルパワーで押しても抜けそうで抜けないまま10分ほど格闘するも失敗。

結局六角レンチ二本で両側から強引に押さえつけながらなんとか抜くことに成功。

ここまでくれば燃料タンクが車体から完全に外れているのであとはポンプを交換するだけ。

タンク底部に固定されている燃料ポンプ

燃料ポンプはこんな感じで円形のパーツで固定されてます。

これも六角レンチで外せるんだけどここで大事な注意事項!

ポンプを外した瞬間、タンク内の密閉がなくなってしまうので反対側の給油口部分からガソリンがダダ漏れになります!

あらかじめガソリンを空にしておく(これがオススメ)か、下に容器を置いて受けるようにしましょう。

俺は玄関先にガソリンの水溜りを作ってしまい非常に怖かった・・・
(何かが引火したらやばいので揮発して完全に乾くまで見守りました)

ポンプを交換したら元通りに組み付けて作業は完了。

配線と燃料ホースを繋げたら車体に取り付ける前に念の為始動チェックのためにキーをON。

ここで作業前と明らかに違うことが一つ。

燃料ポンプが起動したときの音が明らかにデカい!

そしてそのままスタートスイッチを押してみると・・・

元気よくエンジン始動!

よかったー、今度こそ無事に直ったことでしょう。

そんなわけで、思いの外時間がかかってしまったけど無事に修理できました。

※その後エンジンが止まるようなことはなく快調に走ってます

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