こんにちは!たかねこです。
我が愛車のセロー250ですが、ライトが暗くて夜道では非常に頼りないことでおなじみです(笑)
実際、自分もなるべく夜は乗らないようにしてますがキャンツー等ではどうしても真っ暗な山道を走らなければならない場面もあります。
そこで今回はLEDライトを増設してみることにしました。
必要なパーツをいつも通りアマゾンで購入。
広角60度タイプと挟角30度タイプがありますが、今回は広角のものをチョイス。
あわせてハンドルに付けるスイッチも購入し、必要な時だけONにできるようにする予定。
ライト固定用のステーはとりあえず余っていたパイプ金具で取り付けることにしました。
見た目はかっこ悪いけどまぁ仮設置ってことで。
もし不都合があればきちんとしたステーを買ってきて交換かなぁ。たぶんやらないけど(笑)
取り付け場所はフロントの通称「鳥居」のパイプが太さ・位置ともにちょうどよかったのでここにしましょう。
では、まずは右側を取り付け。
やはり金具の見た目が超絶ダサいですが、この部分はいつでも交換できるのでサクサク取り付けていきましょう。
同じように左側も取り付け(写真撮り忘れました・・・)
あとは配線をしていきます。
電源はホーンの所に分岐を咬ませてとりだしました。
これならキーをONにした時だけ電気が流れるので、スイッチ切り忘れでバッテリーが上がってしまう心配がないはすです。
アースは燃料タンク後部をフレームに固定しているボルトに共締めしました。
あとは適当に配線を這わせ、ハンドルにスイッチを設置して繋いでいきます。
こんな感じで収まりはバッチリいい感じです!
ところが、すべて配線を完了しスイッチを入れてみるがライトが点かない・・・
調べてみるとどうやらこのスイッチが原因か?構造は単純そうなので分解してみようかな。
一旦バラバラにして接点を調整し、組み立て作業中に力ずくでツメを嵌めようとした瞬間にパキっとプラ部分が割れてしまいました(泣)
こうなっては作業ができないのでアマゾンでスイッチを再注文し、配線はとりあえずタンクにテープで止めて本日の作業は終了。
・・・そして翌日、アマゾンからスイッチが届いたので作業再開。
今回は設置する前に通電チェック、問題なし!
スイッチをハンドルに取り付け、無事に作業が完了しました!
上の写真だとステーが下向きになってますが、最初の取り付け位置だとシュラウドにライトが当たってしまいハンドルが切れなくなってしまったので変更しました。
結果、ライトの位置が下がって逆にこっちのほうが良かったかもしれません。
それでは、暗くなるのを待って明るさチェックしてみましょう。
まずはライダー目線から。
ヘッドライトは中央部分しか照らしていませんが、LEDライトが両サイドを広範囲にカバーしてくれてるのがわかります。
次に車体のサイドから。
どうでしょうか?
こうしてみると足元付近が特に明るくなったので、真っ暗な林道なんかでも安全に走れるんではないでしょうか?
今回は対向車がまぶしくないようにかなり下向きに取り付けてますが、角度を調整すればもう少し遠目を明るくすることもできると思います。
これまで夜間のツーリングはあまり気が乗りませんでしたが、これで楽しく走れるかもしれません^^
予算¥3,000弱で出来るお手軽カスタム、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか?