うちのPCは使わないときは基本スリープ状態にしているので
電源を切ることはめったにないんですが、ノートン先生が再起動しないと
できない更新があるよ!と言ってきたので久しぶりに再起動しました。
いつもどおり起動してきたWindows10ですが、デスクトップが表示されると
同時にエラーダイアログ+ブラウザが表示されました。
ブラウザのアドレス欄には res://aaResources.dll/104 と表示されていて
ウィンドウには
このページは表示できません
・Webアドレス res://aaResouces.dllが正しいか確かめてください。
・検索エンジンでそのページを探してください。
・数分待ってから、ページを最新の情報に更新してください。
と表示されている。
よくわからないのでとりあえずブラウザを閉じる。が、数秒後にまた表示される。
もっかい閉じる。また表示されるの繰り返し。
まるで往年のブラクラのようです(笑)
原因がわからないので「aaResources.dll」で検索。
すると、これはAmazon Assitantというプラグインの一部らしい。
落ち着いて画面をよく見てみると、確かにタスクバーのところにアマゾンの
アイコンが表示されている。
再起動前には無かったはずなので、いつのまにかインストールされてしまったらしい。
ま、原因がわかれば解決したも同然!
さくっと削除しようとアプリ一覧画面へ。
たしかにAmazon Assistantというのがいる。
それじゃあこれをアンインストールして・・・と思ったらアンインストールボタンが
グレーになってて押せないじゃないですか。
うーん、あれ?下にAmazon 1button APPというのもある。こっちはアンインストール
できるっぽい。
同じアマゾン関係だからこっちを消したらAmazon Assistatのほうも消せるようになるかも?
ということでとりあえず削除。でもAmazon Assistantのほうはやっぱり消せない。
ここでもういっちょ検索開始。
どうやら裏で動いているサービスを停止しないと削除できないらしい。
早速Windowsキー+Rを押して「ファイル名を指定して実行」を開き「services.msc」と入れOK。
サービスの一覧の中からAmazon Assistantを探して無効にしてみる。
そしてアプリ一覧に戻ってみるが、あいかわらずアンインストールが押せない状態。
ここでふと思い出した。
アプリの削除って以前はコントロールパネルの「プログラムと機能」のところからやってたよな。
ためしにこっちに行ってみると、Amazon Assistantのところの「変更」ボタンが押せるようになってる!
ぽちっと押すとインストーラーが起動し、無事に削除することができました。
前半の作業はまったくの無駄だった可能性が高いですが、まぁ結果オーライですね^^;
きちんと最後まで調べてからやらないとこういうことになります。
とりあえず解決したけど、どこから入ってきたのかと調べてみたら
JAVAのアップデート時に適当にハイハイ進めているとインストールされてしまうことがあるらしいですね。
迷惑な話です・・・