こんにちは。
水槽のリセットにあたって、パイロットフィッシュ兼お掃除要員として定番のミナミヌマエビを入れることにしました。
ミナミヌマエビはどこで入手する?
アクアリウムショップなら大抵どこでも売ってます。
このエビはカラーバリエーションも豊富で、赤・青・黄色・黒など品種改良されたものがいろんな名前で売られています。
ちなみに我が家の近所の川や沼にも生息しているので、今回はそれらを捕まえてこようと思います。
※関東にいるのは別種のシナヌマエビという話もありますが、ここでは気にしないことにします。興味ある人は調べてみてね!
捕獲作戦開始!
目的地は自宅近くの沼です。
ここはむかし釣りをした時にミナミヌマエビがいることは確認しているので、自信満々に網とバケツをぶら下げて出発しました。
現場に着いたので、さくっと捕獲してさっさと帰りましょう。めっちゃ寒いし・・・
しかし、水底に溜まった落ち葉の下や石の下、コンクリ水路などあちこち掬いまくってもなーんにも取れない!
たまに動くものが入ったと思えばブルーギルの稚魚ばかり・・・
通りかかった小学生に「なにしてんのー?」などと言われながら粘った結果、なにも取れませんでした。
夜にリベンジ!
収穫0というまさかの事態に諦めきれなかったので、エビは夜行性ということで最後の望みをかけて夜になってから再び出撃してきました。
これで取れなければきっぱり諦めてショップで買うことにします。
そんなわけで、再び沼にやってきました。寒い!
時間は夜の10時。こんな時間に網を持って歩いていたら完全に不審者なので、セローに括り付けてひとっ走りしてきました。
ヘッドライトを装着し、水の中を覗いてみると・・・
写真にはうまく映らなかったけど、たくさんのエビの目がライトを反射して光ってます!やった^^
それではさっそくひと掬い。
おおー取れる取れる!
昼間とはうって変わってエビたちは活発に活動してるみたいです。
あれ?でもよくみたらこれ全部スジエビか?
スジエビはいらないんだけどなー。
でも寒すぎてここには長居したくないので、ある程度掬ったら家に持って帰って選別することにします。
ガサガサの結果・・・
ほんの五分ほどでこの収穫!
寒さも限界なので、ビニール袋に移し替えて持ち帰りました。
自宅まで2分ほどで着くので、ブクブク不要でラクチンです(笑)
エビたちの選別作業
自宅に着いたらすぐに大きな容器に移して選別作業に入ります。
エビを見慣れた方ならわかると思いますが、全部スジエビでした(笑)
んー、これだけ取ってきてミナミヌマエビ0かぁ。
水温が低いときは浅瀬に出てこないのかもしれませんね。残念!
あ、このエビたちはあとで釣り餌として加工してみようと思います。